知り合い

バンドのLIVEを観に行った。半年ぶり2回目。
3連休だったりアラバキがあったりのせいか会場はやや余裕があった。ドリンク交換の時に知り合いを発見して少し話す。
音の洪水の中でリズムに体をのせることはとても気持ちいい。魂から欲していることなのに抑制してしまうなんてバカだなぁ。
ニコニコしてLIVEを観て、少し話した後早めに帰宅する。その途中タワレコに寄って久し振りにbounceも見てみる。
LOVE PSYCHEDELICOが新譜を出すからインタビューが載っていたり、バイザラウンドがメジャーに行くからと載っていたり。
ランキングチャート紹介のわずか数秒で魅せられたデリコの音。10年も前にCDを一生懸命集めてたっけと懐かしくもあり。自分の負の感情だとかそういうものではなく純粋に音を伝えたいというインタビューの内容が格好良くて、表現に対する哲学の次元が違うのだなぁと思った。
ハイラインに通っていた時に試聴で買ったバイザラウンドのCD。多分まだ流通には乗っていなかった頃。知らないうちについにメジャーなのかと1枚しか聴いてないのに感慨深く思ったり、今の若手バンドはエルレやアジカンをROCKの中心として育って来たのだと思うと自分の中で変な感じがしたり。けれど年月は確実にそれだけ経っているのだな。思い返せば私がエルレやアジカンを聴き始めたのももう10年近く前なのだから。