たとえばこういう社会問題

睡眠時間4時間ほど。ちょっと眠かったけど寝ないで頑張った。
3限はテストだった。レポート形式のテストで、対して勉強もせず。テストの内容は、日本の人口の増減がどんな現象や、地域社会にどのような影響をもたらしたか。
この先生は、割と今までとは違ったものの目線で見る先生で、たとえばこの人口問題に関しても、今は人口が減っていってどうする?どうする?みたいに社会は言ってるけれど、この人口の多さは、歴史的な人口の水準から見ると異常だ、って。明治時代から、急速に人口は増え始め、それが高度経済成長期に一気に爆発して人口増加。2000年頃から減少の一途をたどる。
人口が減ったら、通勤ラッシュもなくなる。住む人が少なくなるから地価だって下がるかも。産業化してしまってロボットが一生懸命働いて、その分、人間の危険な仕事は減ってる。そういえば人余りって言われてなかったっけ?
これからの日本がまだまだ人口増加をしていくとしたら、一体どんなメリットがあるんだっていうんだ。本格的に食糧問題が叫ばれてる時代の中で、ろくに自分たちの飯も作れない農業貧弱国に。
そういえば、昔、週刊誌で人口が減少することのメリットを書いてた人がいたっけ。あまりそういうことを言う人がいないから、珍しかったのだが。