私は凛としている人が好きなのだろうか。


今日はバイトに行くまでの音楽はFREENOTEFREENOTEも悪くはない。とっつきやすい音、POPROCKで、もっとみんなに知ってもらえたならば受けるだろう。カラオケでマスターしてやろうとも思ってる。でも、今、fra-foaにどっぷり浸かってしまってる自分にはちょっと物足りなさを感じる。
fra-foaの音はそうpopではない。popになったといわれている曲でも、ほかのアーティストのpopさには負けると思う。プロデュースにCoccoのプロデューサーがついていることからもその曲の雰囲気はわかるかもしれない。
その音の重さが私には心地いいのかもしれない。重さが心地いいから聴きたい。
数少ないよく聴く女性アーティストはGO!GO!7188柴田淳など重さを感じさせる人たちばかり。
三上ちさこ柴田淳は歌声に凛とした姿を感じる。嫌味のない女らしさ。
私は周囲も認める、男の人ばかりしか聴かない歌わないという人間で、カラオケでは、たまには女の歌を歌えと言われてた。そんな私は中学・高校時代、男の人の歌声はカッコいい、ああいう歌声・歌い方ができるようになりたい、と真剣に願っていた。今はそういう願いもなくなって、部活で声がつぶれていたのも戻ったし、ちょっとずつ女性の歌も歌うようになったけれど。
それでも根本的な部分はきっと変わらないだろう。大塚愛を歌うことはあるけれど、彼女は結局カラオケで歌うアーティストというだけに過ぎず、アルバムを購入してまで聴きたいアーティストにはきっとなりえない。シングルの音をなぞるだけ。


凛とした女性は嫌味なくカッコいい。