とある授業

にて、自分についてわかったことがあった。
イメージ、それから得る情報について。まぁ、ポスターなどを例にとるとよくわかると思う。ポスターに載せられている情報、また得られる・連想されるであろう情報は、はたいていみんな同じである。それは言葉についても同じで、少なくとも日本人ならば、りんごと言われれば、赤いあの形のりんご(たまには青の人もいるかもしれないが)を思い浮かべるはずである。つまりここで大事なのは、自分も他人も共通して同じ連想を抱くという点である。
さて、私の場合、もちろんその共通されるイメージを抱く。しかしさらにその抱いたものから連想をしてしまい(りんご→青森、のように)、一見するととんちんかんな感じになってしまう。相手は自分が予想していた答えとはまったく違うので戸惑ってしまう。しかし本人は連想してその答えを言ったので、けしてまちがってはいないつもりなのである。関連性があるでしょう、と。
これが、私の話がよくとぶと言われるものなのかなと思う。