からお風呂に入りながら、三上ちさこのソロ1stアルバムを聴いていた。
今日は九州も冷える。雨のせいかなぁ。
いつかテレビで言っていた40代の犯罪。犯罪心理の権威、福島章氏が出ていた。攻撃衝動を抱くという時点で、それが他者に向かおうが自分に向かおうがそれ自体はたいした違いではないけれど、他の人から見たらそうでもないらしい。結果が大切なのかなぁ。
他者を傷つけるのか自分を傷つけるのか。その境界はかなり曖昧な気がする。自らの自殺衝動を他人にぶつけてしまった彼は、本当に異常者であるといえるのだろうか。
心理学を少しかじった身には、なんだか後味の悪いすっきりしない議論だった。