喋って

いたためいつもよりもかなり遅く店を出た。まだ残っているスタッフもちらほら。
路上で友達がいるのを発見。ちょっと話して、そして帰るつもりが、別のところにも別の路上の友達がいて、そこで1時間くらい話し込んだ。相変わらずのSぶりだ。
最近都会に出て行きたいという私に対して、たいていの人は「あなたならどこでもやっていけそうね」なんて言うのだけれど、彼だけは真逆で、「だまされそうで心配だ」なんて言う。そんなに頼りないかなぁ。
彼は自分で自分のことを精神的におっさんみたいになってる、と言った。そのときにふと、いつも私が仲良くしている、彼よりもずっと年上のはずのおじさんたちのほうが、なんだか子供みたいな部分を多くもってるような気がした。
彼が言うように、昔は警戒心のかたまりだったのが、確かにここちょっとはマシになったと思う。それは彼やその周辺の人たちにかなり慣れたから、というのもあるかもしれないけれど。そうそれで思い出したけれど、実はサークルの同じ学年の男の子たちに慣れるのって1年弱くらいかかったんだよねぇww