バイト

お祭りの無料イベントライブに物販として行った。ライムライトとタカチャ。ライムライトのレーベルの人はシュノーケルのレーベルと同じスタッフで、そのスタッフさんにすっかり顔を覚えられた私は(だって会って話すの6回目ww)、さりげなく「めがねバンドもツアーやりますんでよろしく」なんて宣伝を受けたw
外は台風の影響で雨。幸いなことに風は吹いていない。客足が伸びないのじゃないかと思っていたが、時間がたつにつれて徐々に増え始めて、天候のわりになかなかいい人数だったと思う。
普段ROCKしか聴かないから、HIPHOP系のライブというものがどのように行われるのか不思議だったのだけれど、なるほどDJがまわす感じなのね。ライムライトはアコースティックバージョンなども披露。観客のつかみもバッチリで、普段ライブのときにおとなしく、コール&レスポンスのない県民性かよ?と思うくらい、観客をのせていた。タカチャもそのあたりは上手かったと思う。私は観客のいるところから大きく横にはずれたところから見ていた。観客の沸き立つ様子もライブをこなすアーティストの姿も見えた。
本人たちがサインをしてくれるということで、物販のほうも盛り上がりスタッフみんなでおおわらわ。タカチャは私たちスタッフに握手をしてくれた。青森出身なので色素が薄いだろうというのは思っていたけれど、瞳の色素の薄さにびっくりした。あれって地だよね?グレーに近い色だったけど、カラコンっぽい感じはしなかったし。物販が大盛況だったということで、アーティスト・スタッフともどもテンションが高かった。あの雰囲気は素敵。
撤収作業をして店に帰ってからは、売り上げの確認などこまごまとした作業。少し時間も余ったので、さらに自分のとこの売り場にいって掃除なんかをしていた。
うちの次長はあまりこういったイベントにスタッフを借り出すこと、インストアのイベントなどをやりたがらないらしいというのをチラッと聞いた。でもやっぱりアーティストあっての店だし、アーティストを愛しているのが伝わるような店であってこそ、ファンに好かれるのじゃないかなぁ。アーティストと懇意にしている店にやっぱりファンは行きたいよ。こういうイベントがあるとスタッフである私も、アーティストからいい意味でやる気をもらう。大きな目で見ていけば絶対にプラスなのにね。
さて、明日は自分自身も本命であるキャプストなんだけど、台風がなぁ。。。中止にならないで欲しいんだけど。