電車

に乗り込み、乗り換えの駅で荷物をロッカーに預け、乗り換える。駅には丁寧にもRUSH BALL行きの方はこちらの電車です、という看板が立っていた。周りの若者はほとんどRUSHに行くんだろうな。泉大津駅に着いて、バス乗り場に向かい、いよいよ会場へ。
先にグッズを買った。Tシャツ、タオル、リストバンドなどなど。テナーはそんなに並んでいなかったけれど、お隣のACIDMANが結構並んでいた。けん兄は最後のひなっちタオルをゲッツ!!なかなかアツイ。番号が早かったので、シートエリアはほぼ最前を陣取り。暑さで喉が渇いたのでカキ氷を買いに行く。シロップ掛け放題に興奮していたら掛けすぎて失敗した。。。
最初は髭だったけれど、テントのほうでWRONG SCALEがやっているというからそっちを見たくて、テントへ走っていく。曲のイントロが聴こえたら、知っている曲だったのもあって興奮してしまって3人を置いて走ってしまった。本当に綺麗な音のロックバンドだよなぁーって思う。コーラスワークもろもろ。けんがWRONG SCALEの音を知らなかったのが意外だった。名前だけだったのね。
会場に戻ったらまだ髭がやっていて、知っている曲をやっていたので、スタンディングの後ろでノリノリで聴いた。その後バイト中のヒデに電話をしてみんなで電話を回しまくった。ようやくヒーゴーとも合流。ヒーゴーの友達も加わり最終的に7人に。
バンアパモッシュゾーンのほうにいったら予想以上のモッシュで、まさかバンアパでこんなにモッシュがひどいなんて、とちょっとびっくり。横に相当動いていたので倒れやすくて、近くは転倒組多し。私も巻き込まれ膝をつけたり。こういうときは周りの人間が、すぐに起こしてくれる。これが噂の助け合いってやつか。しかし女の子の上に男の子がのる形で転倒したのにはびっくりだった(しかも男の子は体格のよい)。自分も倒れてたけど、慌てて男の子を前に押して女の子を起こした。圧死しちゃうよ!!
みんなでバンアパで死んだーと言い、ゴハンと飲み物を買いに行く。おなかは減ってるんだけど、おなかに入るか微妙なところ。。。気になっていたベトナム麺を購入。
後ろのシートエリアでのんびりとしつつ、次にどのアーティストでモッシュゾーンに行くか話し合い。テナー派とアシ派に分かれるwその前にけん兄弟はDragon Ashモッシュゾーンに突っ込んでいったけどwwアッシュは曲の認知度が高いせいか曲数をこなすたびにどんどん人が増えていって、会場でまさに一体感を感じた。前から後ろまで拳を突き上げて『ファンタジスタ』は1番すごかった。後ろから見る楽しみを味わった。
ランクヘッドがテントに来ていたのでちょっと行ってみたけれど、人も多かったしすぐに帰った。ヒダカのお面をつけた観客に釘付け。
ゆらゆら帝国はおもしろかった。音はよく知らなかったけれど、前列の盛り上がりがすごかった。やっぱり後半戦は熱狂度が違うんだろうな。けんが気持ち悪い音だって言う理由はわかった気がする。夕焼けの綺麗な時間帯になってきていて、ヒーゴーは「この時間くらいにバンアパを聴きたかった」と言っていた。昼間よりも夕方のほうが似合いそうなバンドだもんなぁ。
テナーは結局みんなモッシュゾーンのほうでスタンバイ。モッシュゾーンで暴れまくり。ただ最新のアルバムを聴いてなかったのが私個人としてはちょっと悔やまれる。最後にナカヤマシンペイがダイブ(と言ってよいのか?)。恒例ですな(ニヤリ)ただシンペイはダイブしすぎて注意されているらしい。。。
テナーで暴れすぎてみんなシートのほうに下がって、私もいったんシートのほうに下がって飲み物を買いに行った。アシは後ろから見たほうが壮大な世界観を楽しめるだろうなぁ。。。と思っていたけれど、結局『and world』のイントロが流れ出したらどうしても前で見たくなって、最初はモッシュのないスタンディングの後ろのほう・・・と思っていたけれど、結局モッシュゾーンに突入。前から4列5列目あたりまで行って少しカメラが見えた。最前列が女の子たちだっていうのも。最後の1,2曲のときのモッシュは本当に激しくて今までにない密着度だった。あの力によく最前の女の子たちは耐えられたなぁと思う。とにかくすごい盛り上がりで楽しかった。知らない曲でも楽しめるけれど、知っている曲のほうが何倍も楽しめるなって改めて思った。
汗だくでTシャツはおろかジーンズまで濡れていて、帰りの電車は冷房が寒かった。喉の渇きはおさまらなくて、会場でも何本もペットボトルを買って飲んで、帰りも自販機でジュースを買って飲んだ。結局何リットル飲んだのかなぁ?