授業

で『サロメ』の話を読んでの感想。舞台の脚本形式で書かれている文章、その細かい心情まで察するに難しい。やっぱり細かいその当時の習慣だとかわからないときついなぁ。
ローマ人だとかサドカイ人だとかパリサイ人だとか古代の国の名前がいっぱい出てきて、その歴史を研究するだけでワクワクするのだろうな(私は高校の世界史は市民革命あたりをやったのみ)。ユダヤ教以外の宗教で一神教ってやっぱりないのかな。まったく聞かないしな(キリスト教イスラム教は派生宗教なので除く)。砂漠の宗教ということもあってかなり厳しい戒律が多いけれど、同じように環境の厳しい地域の宗教ってどんなものなんだろ。