学科

の友達と2人で夜遅くから飲みに行った。アーケードで路上に出ている友達の演奏する音が聞こえたので、元々友達は興味があったのもあって一緒に聞きにいく。三味線とギターのコラボはやっぱりよいなぁ。友達は何の抵抗もなく仲良くなったのでよかった。自分と住む世界が違う人だからとハナから決め付けて壁を作るような友達ではないから、こういう学校の世界とまったく違う人とでも仲良くなれるので、紹介してよかったって思う。2次会に行く途中で、今度は同じ場所に別の路上の友達が出てたときも、初対面の人に対してはわりと紳士的だっていうその友達が、私の友達という安心感もあってか、最初からとばして度Sに会話してきたくらいwwそれに友達はけらけら笑っていた。
今日も価値観の話をした。女女した、うわべを撫でるような会話はやっぱりその友達も好きじゃないらしく、そのやり方に激しく嫌悪するわけじゃない、表面を取り繕ってそのペースに合わせたりできるけど、だけれども違和感を拭えないのだって。その辺り共感するところだなって思う。妙な褒めあいとかがちょっと気持ち悪いとか。
まだお互い表面的な関係でしかなかった頃、他の友達も交えての何人かでの会話のときに、私は一般論が好きだっていう話をしたりしていて、さらに学科では別の友達がよく喋るから、学科での私の印象っていうのは薄かったかもしれない。今日私が路上の友達といろいろ話している姿を見て、こういう一面もあるんだって知った、みたいなことを言われて、実は結構多面的なんだねと言われた。あまり人にそういうこと言われたことがなかったからちょっと新鮮だった。そういえば、40代の仲良くしてもらっている知り合いの人は、お酒を飲んではしゃぐ私の姿が想像できないと言っていたっけ。いつも落ち着いた雰囲気の中で話すことが多かったからだとは思うのだけど。
話は尽きなかったなぁ。恋愛の話もしたけど、私が不快に感じるような突っ込み方はしないし。こっちもある程度手のうちを見せているから。なんだかんだで朝までずっと話してて、最後のほうは眠かった。でも楽しかったなぁ。