人生

初の六本木。意外とそう高級な感じでもなくて(ヒルズのほうだったらまたちょっと違うのかもしれないけど)、売っている品物などは高級でも、ホイホイと楽しく眺めてまわれた。そういう気軽さも持ち合わせてる。
国立新美術館は平日だというのに、結構人が多くて、見て回るのも少し大変。友達と2人で見てまわる。キュビズム、シュール、抽象絵画ピカソシャガールなどの絵があって、そのほかあまり教科書では習わない画家も。抽象絵画はよくわからないけれど、絵はやっぱりいい。色の鮮やかさが目に焼きついたり、影の付け方が素晴らしかったり。
写実主義の絵を見たら、どれもこれも好きになるのかな。
写真もいくつかあって、ピンとくるものは特になかったのだけれど、ある写真家の人の作品がツボだった。トーレ・ヨーンソン。モノクロだったけれど、風景と対象物の溶け合うバランスなどが好き。そういえば、私は光と対象物が上手いこと写っている写真が好きだったなぁ。
絵葉書を買った。1枚は祖父に送ってあげようか。
また時間を作って、今度はモネを見よう。