アドバイス

として言われたことは、おそらく本当のことで、だけれど、いくつかの指摘は、私にとって当てはまるかどうか小骨がささったみたいで。
好きだとか嫌いだとかの感情はそんなにたやすいものでもなかったりする部分もあって、きつくあたっているように見えるからイコール嫌い、でもないというヒネクレタ私の構造。ここ最近は、そういう仲だから言えるというきっつい冗談や、一見悪口にも見えることをたやすく口にする。けれど、それはある種真剣に向き合えるということでもあったりして。
本当に嫌いだったら、自分から近づこうともしないさ。
プライベートな側面をすべてわかってもらえるとは思えない。だってみんなだって仮面をかぶっている。ほんのすこしはがした姿を、やっぱりどこか変わり者だというふうに認識されるっていうのは関の山なのさ。ずっと昔から言われてきたことだ。