努力型

だなんて思ったことはなかったし、どちらかというと手抜きが非常に多いタイプだと思ってた。
私のために言ってくれているアドバイスだとしても、言われているときは非常にその気持ちやら何やらが重くて、この現状をどうしようかなんて考えている。
昔の似たようなことを思い出した。
広い世界を知りたい。
今の現状では勉強不足だし、やりたいことはいくらでもあるし、会いたい人たちはたくさんいる。
自分の今のやるべきことの順位が、一般的に見れば私自身がやっていることと違うように見えても。自分の目標設計だから。本当の本当に隠し持った設計図は他人からは推し量れないだろう。自分自身どのように流れていくのかまだ未知数ではあるけれども。
ただどんなに感情の起伏を左右されたとしても。やっぱり何らかの情なりなんなりがあって、自分の周りをかこんでいる人たちを裏切るようなことは出来ないと思う。いつか絶対離れる身だとわかっていて、自分のやりたいことのために、自ら進んで縁を切るような形になったときを想像したら、ほんのわずかながら恐怖を感じる。それはきっと私自身が今まであまり途中で物事をやめる機会が少なかったせいだとも思うのだけれど。