人間
らしい生き方ってなんだろうって、ここ最近読んでいる仏教関係の本に影響されながら考えている。
やりたいことはあって、そのためにお金も時間も欲しくて。日本は若いうちじゃないとっていうところがあるから、経験はなるべく早いうちにして感動しておくのがいい。感受性が豊かなうちに。
人に心配されるくらいに会社に出社していて、そのくせ段取りがわからないから仕事が進むのがゆっくりで。
パワーや権力というものの象徴のような人の、妬みやじっとりとした感情に、ネタを織り交ぜているのだと頭半分では思っていても。
もっとサラサラと生きるくらいのほうがいい。
来年のことを考えていて、思っている時期に間に合わせるには、どのような手段を用いようかと思う。いっそのこと、普通と呼ばれる人生からはずれてみたらどうなるのだろうな。
- 作者: アルボムッレ・スマナサーラ
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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