哲学

なんてものは、理論うんぬんを知っているからとかでなく(まぁ、深すぎたりするから、これらを知っているあたりですでにそうだとは思うけれども)、まず、疑うことが出来るかどうかっていうところが素質そのもので。
池田晶子さんの本を読んでいると、遠い昔の、世界や自分に対しての妙な感覚を思い出す。失くしていた記憶を拾っていっている気がする。
そんなことを風知空知のスタッフの人と話していた。そうしたら店長さんはかなりそっち方面に興味ありありで、また面白そう。移動時間用だと言って私が取り出した本を見てノリノリだった。そういう会話をまた交わせることが嬉しい。私もたくさん勉強したい。