に近づけば近づくほど、逆に恐怖心が増していくという感覚をふと思い出した。
自信がなかった頃。自分を卑下していた頃。そうするしかやり方がなかった頃。
自分の想像の中で、他人が自分を裏切ったりするような姿を想像してなぜ苦しむのか。
すぐに他人に打ち解けてみせはするけれど、本当の本当の部分は独りだと思ってるような。
ひねくれてるね、なんて言われたし、心底頼れる人が出来たらまた違うだろうけれどとも言われたけど、まだそんな感じではないみたい。