2008-07-24 好き嫌い 人間の鬱陶しさ、距離感。 そういうものがいっぱいあって、人には優しく出来ない。多すぎてこちらが擦り切れてしまうから。 けれど自分よりも小さい存在に対するどこかしらの優しさ、それはやはり持ち合わせていなきゃと、混んだ帰りの電車の中で「おんも」と言って外を見たがっている2歳くらいの男の子を見てそう思った。 自己責任の時代だとは言われるけれど、あまりに1人に責任を乗せすぎるのは負担過ぎる。 現実を見たときには、そうは言ってもやはり手を差し伸べたいもの。