下北について

「だいたい下北沢っていうのは、我が強い人間が集まる街なんだねぇ。」
「それじゃ、東京に住む前から下北行きたいって言ってた私はどうなんですか?私と音楽の趣味の合う友達はみんな同じこと言ってますけど」
「それはもう病気だよ。だけど病気は治そうと思っちゃあいけない。共存していかなきゃ。ところでシモキタ系って何だい?」
「下北沢を中心に音楽活動をしている人たちですよ」


「好きだったお店がいつの間にか閉店していて悲しいねぇ。○○が無くなっていてもうショックだよ。」
「あそこらへんとかごちゃごちゃと古い店がたくさんあって、なんか気になりますよねぇ」
「そう思ったら、是非行っておくべきだよ。次行った時には無くなっているかもしれないから。」


酒を飲んだら関係なし。わけのわからない属性の人に出会えるからこそ、楽しい1人飲みもできる街。すべては魔法のお水の力。
様々なカルチャーを生み出し、独特な雰囲気が今も未だ残るからこそ、多くの人に愛され続けているのだろうね。