があれほど厳しかった意味も、流されたら失いそうな、古いけれどずっと守られてきた物事の意味も、勉強してきた今、少し意味が理解できそうな気がする。
24という年齢になって、まだまだ若いと言ってはもらえるけれども、もうそろそろ若さだけで通用するのはきつい年頃。何か積み重ねてきたものやら未来への目標やら、そういうものがないとすぐに頭の空っぽさを見抜かれそうな。
そうして、まだまだ先の話になるけれど、自分が女性として将来につなぐ希望を思ったとき、伝えなければいけない大事なことはたくさんあると知った。
愛情の形、たくさん触れてあげること、健康を育む食事。
誰かに言われた学者肌という自分への評価が意外にすっぽりあてはまるかも、という気もする最近、できれば一定収入のあるもと、自分の興味の趣くままに色んなことを調べて、あーでもないこーでもないということばかり言っていたい。自分の意味不明な知識は結構引き出しがあるらしい。
しかしまぁ、知識だけあってもそれまでであるし、何よりもせっかくのことを実践しなければ意味がない。体得する、という技術も必要だと思う最近。思考の癖もまたその1つ。