半月

ぶりのスタジオ。それも前回のスタジオは練習ではなくセッション。
5連休中はほとんどベースに触っていなくて、衰え具合にびびった。やばいなぁ。
みんなとダラダラ過ごすのも楽しくて、普段は言わないようなちょっとお下品なことにも悪ノリする。でもダラダラは時々だけにしておくこと。
早めに家に帰ってダラダラ過ごして、それから出かける準備。
ここ最近はプロのアーティストで見に行くのはシリアルばかりだったから、違うアーティストというのは新鮮。客層も全く変わってくるから。
三上ちさこはどうしても男性客が多くて、前で見たがりの私はいつも男性の群れの中に埋没して必死に顔を見ようとする。いつまで経っても少女のように瑞々しい。生で顔を拝めただけでなんだか満足してしまう。
ウタモノ色が一見強いようなのに、彼女のライブはいつだって気合の発散場。私なんかがちーぼーの歌を歌いたがるのは、その気合に重ね合わせて同化してしまいたいから。
『月と砂漠』で歌う「Ha」という声。背筋が震えるほどの感情のこもった声だ。
3マンライブは短くて、あれ?もう?というほどだった。
私好みの選曲ばかりだったなぁ。
何よりも今まで聴きたかったのに1度も聴けなかった『望み』を聴けたことが。