多分

何度か触れているかもしれないけど。
思考の仕方というか、会話の仕方というか、捉え方というか。
大きく分けて2つあると考える。
それは収束と拡散。
私はたいてい後者。
収束に向かう人はオチを求めたがる傾向にある。
私自身が会話をしていて、欲しいのはオチもだけれど、多分知識みたいなものなのだと思う。ゆえに拡散に向かうのだろう。
単純な理系・文系の捉え方も、それに始まり細かいことを言えばいろいろあるけれど。
ただ、たいていの理系の人は、正解はあると思っているフシが多いと、今まで出会ってきた人を見ている限り思う。
仕事をする上ではそういう思考方法でいようと思うようにしているけれども。
データも大事だけれども、ちっぽけな私達でははかり切れないものがあると思う。何か根底にそういう思考がある。
ある理系頭の人は、そういう私達の思考を『見えざる手』とかそういう表現をしていたような気がする。数年前なのではっきりとした名称は覚えていないけれど。