雑記

「辛い仕事も仲間たちと歌いながらこなす、そういう社会で鬱は起こりえない気がするんですよね。今では責任なんかもすべて個人にかかってきちゃうし。」
「世間的にいいと言われるような仕事って、本当は身体的にはそう幸せではないのかもね。私たちの体は昔とそう変わらないのに、ボタン1つ、それも親指1つで済むような時代になっている。きっとエネルギーが有り余っているの。それがそういう鬱という方向に向かうのかもね。」
冬の厳しい寒さを知っているからこそ、暖かい日差しが幸せだと想う。寒さも熱さも知らない環境を幸せだと言えるのか。そういうことを思った。冬でも外の空気が時々恋しくなる私。