明日

レミオロメンだ、なんて思う。
その日が誕生日なんだよ、と言っていた会社の先輩は、関西で旦那さんと仲良くやっているだろうか。
仕事中にフジファブリックの音を思い出して、時の流れを少し思った。
様々な情報に影響されて、頭の中では言葉が次々と湧いてくる。
歩きながら、電車で本を読みながら。
優しさを実践したいのだけれど、それにはあまりにも人が多すぎるかしら?やっぱり余裕をなくして、人が多いせいか余計に猪突猛進になっている自分を発見する。いやはや。
そうそう。
考えついでに、もし自分の青春時代を引っ張り出してみたら、と思って頭の中で文章にしてなぞってみたけれど、やっぱり青春時代というのはそう甘酸っぱいものではなくて、むしろ遠巻きに見ていたい代物だった。
思春期の問題について言及していた本を大学時代に読んだ時、その著者が確か触れていたんだと思う。大人たちは勝手に青春時代をよいものと肯定するけれど、それは違うと思われると。よく思い出せないのはその時代が辛かった証拠だって。