の川の水は冷たい。若干寒い。けれど透明度は抜群。
夜は夏でも冬。
夜の静けさ。
たくさんの星。
明かりが無ければ何もできない。
ちっぽけな自分を感じる。
それとともに本来の自分らの体に組み込まれているであろうシステムも。
夜がくれば寝て、日が昇れば起きるというシンプルなこと。
早いと思っていた夜は実は漆黒だった。