のことを少しやって、時間ギリギリに観たかった映画を観に映画館へ。
これからまたどんどんシリーズ化していくという『サイタマノラッパー』今回は第2弾。笑いどころあり、ハラハラ場面ありの映画はテンポよく流れて行った。

ぶしつけながら斬りつけて行くような、そういう動きによって心の奥底にある情熱に気がつく。それからあぶり出される一連の動きは、有る意味死と再生の儀式にも似たようなものだな、とも思う。
悪い意味で自分を型にはめていやしないだろうか。両立したってよいことのはずなのに。
劇中繰り出されるネガティブな言葉たちに、少し違和感を覚えたのは、自分の考え方が変わってきたからだろうか。結局はやりたいかやりたくないか、それが先にくるシンプルなことのはず、と。
一見つまらないようなことでも、その毎日の積み重ねは大事で、またそれを自分がこなすことで、誰かの為になっている。世の中ってそういうものだよな、と大人になって少しわかる。
さて、自分のこれからの人生にどうやって落とし込んで行こうかな。