単なる

シンボリックなもの、たとえば言葉や行動に、自分で思いのほか余計な感情や妄想をくっつけている、のかもしれない。
他者は自分を映す鏡だと言われた事を思い出す。
時間、行間。その間に詰まっているものはもしかしたら誠意かもしれないのに、根拠もなく疑いを向けては自分の首を絞めるばかりだよなぁ。
そんな妄想で遊んでいた。
傷つくのならば、思いっきり傷ついてみる事も必要だよ、と言われたことを思い出す。
物事に挑戦してみる事や、人ときちんと正面から向き合う事。
傷つくことが怖いとずっと逃げてきて、中途半端な傷つき方をしてそれを忘れたフリして生きている。なまじ記憶がいいのと、思考や体の癖として覚え込んだことで、時折嫌な気分とパターンで現れる。それは時折恨みがましい感情。でもそれすらも、半分以上は自分で作ってきているんだな。
先入観無しで物事を見る癖。出来たら素晴らしいな。
それにしても最近ますます、表面上の取り繕っているだけのようなものが嘘くさいな、などと思う。本当のものはどこに隠れているんだろう。