なんだかんだで

音楽は好きで、時間の制約を感じつつも表現することには惹かれていて、カメラ片手に旅をすることをずっと夢に見ている。
どぎまぎすることが多くて、実は自信がないけれど。
私の脳内に占拠する情報や言葉を面白いと言ってくれる人らを目にして、もうこの年齢、その能力を殺しているのは自分だと分かってしまった。
私が思いつきでさらさらと書く言葉が誰かの心に届けばいいのに。
夢を形にして、そのためにまた頑張ることを。
一寸先が闇なのは、未来の展望をいくらでも考えられるからで。
過去とまったく同じ道は選ばないようにそれだけは気をつけて。