GW

は外に出る予定も大して立てなくて、今日は近所で買い物を済ませてだらだらと片付けを予定よりも遅くやっていた。
友人から飲みの誘いを受けて出かける。
相変わらずねじれの位置のように、私の着地点と友人の着地点は違うなぁと思いながら友人の話を聞く。普段ならきつく理屈で問いつめて固めたくなる前提、土台部分も、この友人の場合は雲を掴むように思える具合。
イライラする噛み合なさではないから、見えているものが違うんだなぁといつも不思議に思いながら聞いている。
最後に少し出て来たキーワードに少し分かった部分があって、「これってこういうことだと思うからこれは認めていったら?」と諭すように言ったら「でも自分の理想はこうだから」と言うので、「わっかい理想だね」と言うと「そう、だから自分はガキなんだ」と友人はいつもの言葉でいつものように笑った。
時代毎の流れ・価値観と、世代毎のそれと、各々毎のそれと。
果たして何がその流れの主流として導かれるのだろうなぁ。そんなことも思われるやりとりだった。