内心

感情がざわついているような、なんとも言えない感覚。
他人への評価が厳しくなってしまうのは、自分が満たされていないからなのか、自分と同じような苦労を他人にも味合わせたいのか、こうあるべきだと自分の中で固執した考えになってしまっているからなのか。
都会にいる地方出身者によく見られるようなガツガツとしたハングリーさと、その逆に周囲から与えられていることに慣れてしまった人間について話した先日。多分その時の感覚も残っているのだろう。
向上心のない人はなんとなくつまらないとは思うけれど、各々の向上すべきことは各々違っていて、私がたとえば苦労を積むことで向上する道を選んでいたとしても、それがそのまま他人にあてはまるとは限らないのに。
自分が言葉にした中にもしかしたら含まれている、妬み嫉み。言ってしまえば明確化して身近な人に聞かせてしまったこと。そうは言っても別に嫌いたいわけじゃないこと。
そんな考えでぐるぐる。