当初

の予定は早めに仲間が片付けてくれたおかげでぽっかりと空いた日。
午前中の試験は昨日の勉強のおかげか思ったよりも随分と早く出てきてしまった。近所の神社に参拝しに来たら七五三で随分と賑わっており、普通の参拝客はちょっと肩身が狭い気分。
ずっと返却出来ていなかった本を返却し新たに本を借りる。今度は写真関係が主。あとは暮らしのエッセイ的なものを。ライターの人が書く文章は軽やかで読みやすい。
それから手元に残っているフライヤーを置いてくれるお店を探しにフラフラと街を歩く。そういえばこういうことは初めての経験で、なかなか度胸がいる。断られたらどうしよう、なんて思ったり。シンプルにYes or Noを確認して、そういう余計なネガティブな感情を入れる余地は本当はないのだけれどもね。
駅からほど近いギャラリーに立ち寄ってみたら写真展を開催していて、そういえば仲間が言っていた写真展だと思って覗いて行く。
ミュージシャンらを撮った写真はまさに仕事用写真。こういう世界観の緻密さを求めて行く事も私には必要かもしれないなんて思いながら観ていた。正直羨ましいと言えば羨ましい。カメラマンご本人は本業だから写真の気合いが違うのも当然といえば当然。
その隣のグループ展が仲間らが話題にしていた写真展。写真教室のグループ展のせいか人も多くて、狭いギャラリーの中では動くのも大変。ちょっと自分らの時も気をつけないといけないなと思った。
そのままブラブラして、たまたまとある小さなバーの前に置いてあったポートフォリオに目を奪われて観ていたら、ご本人がやってきて写真の話に。写真展の話をしていたら一緒の写真展をやる仲間と知り合いで、思わぬ縁にまたびっくり。しかも写真関係ならば分かるとしても、写真とは全く関係ないところの知り合いとのこと。不思議な縁3件目。