久し振り

に講座を受けてみた心理学関係。
エゴグラムは心理学というものが何か興味を持ち出した中学生くらいに知ったような気がする。
思うのは、今の私はどの部分もたいてい持ち合わせていて、ただ前提によってその基準値をどこまで出すかを変えているだけだなぁということ。仕事をしている時はアダルトと厳しい親の側面が強く出るし、子供といる時は優しい世話好きな親が出るし、仲の良い友人らとでもその場の雰囲気でアダルトを出すか、自由な子供を出すかは異なってくる。
そしてまた気付かされたことは、本やネットやなんやかんやで私の中に情報という記憶は積もっていて、講演を聞く事はそれをきちんと体系づけてくれたり、改めて必要だよと提示してくれる存在になっている。基本的には実はもう私の中に答えはあったのだと。
そうはいっても、発言の真意まで汲み取れなかった友人の言葉の裏側や根拠がすっと理解出来たりすることが、こういう場に来てよかったことでもある。そして自分自身の中にある答えを見て行けばいいだけだということに気付いたことも。
時々こうやってはっきりと映し出してみる。それもいいことだ。