授業終了後

再び班決め。くじをひいて3年の男子(班長)と女子の組み合わせ。それから取りジャンをしていく。人数が多くなってくるとかなり人間関係も複雑になり、苦手な人がいるケースも多くなってくる。3日間ずっと過ごす相手は重要。しかもチームワークをある程度必要とする仕事をこなしながらなのだから。
1個下の学年には特に、みんなが苦手とする人たちがいて、みんなはその人たちと一緒にならないことを祈っている(年が近いからとくに煙たいのかもしれない)。同性だと特に煙たい。友達(男)が異性なのに「やだっ!!」と断固拒否したのにはびっくりした。ほかの男の子たちはまだ、私たちほど苦手意識はないようだったから、余計。
間のクッションになるかな、とか、この人が話しやすいから、この人がいればいいや、とかちょっと汚い話だけれど、そんな感じで調整も図りつつ。
こんな感じで決めてるから、後輩からどうやって決めたの?って聞かれて、はっきり言うつもりもないけれど、くじで決めたと言うのも心苦しい。人間関係が複雑になってるから余計、決め方が気になるかもしれない。
それでも聞かれたら、「くじして、(取りジャンして)、調整かな〜。あんまり偏るといけないからね」と言うだけ。