4限の後に

生協に行ってたまたま雑誌のところでBUMPが表紙のWHAT'S INを発見した。普段音楽雑誌なんて読まない私だけれど、手にとって読むと、藤君の考え方というものにはなんとなく共感できる部分もあったりする。
名声と言うもの、というか、知名度だけで表面的に判断していないかなぁ?ものすごく有名で、それで私がなんとなく触れていないものでも、実は共感できるようないい考えをしている人もいるかもしれない。もっと自分の中の感覚を研ぎ澄ませなきゃいけないな。
こういう雑誌は普段なかなか聞くことのできない、人のコアな価値観というものがどこかしこ書いてあって、とてもいいものだなぁと思った。その雑誌は買わなかったけれど、せっかくだからと、ネットでアーティストの日記を読む。
三上ちさこの日記を読んでたらこんな日記があった。

こういう、感覚が研ぎ澄まされていて、いつも真実に対して真摯なひとの作品を読むと、読んでいるこちらの感覚まで多少は研ぎ澄まされてくるような感じがして、それがちょっと嬉しい。

このひとはなんでこんなに繊細に多くのことに気付けて、そしてその瞬間を逃さずふわっと、鋭くつかんで描写できるんだろう。わたしにとって、とてもたいせつな作家さんだなぁ。・・・すきだなぁ。。。

あぁ、私が初めてサキノハカのCDを聴いたときと同じ感覚かも。なんか同じ感覚を共有してるのかもって思うとちょっと嬉しかった。
POLYSICSは結構日記の写真で顔を出してるのねwハヤシは韓国人系の顔なのかふむふむw当たり前だけれどいろんなアーティストとの交流があって、なんだか人との出会いがとっても素敵でお近づきになりたいなんて変な考えを抱いていたwでも、どんなに華やかな世界に憧れてそれに近づこうとしても、自分と言うものの核をきちんと持っていないと、それはとても浮き足立っていて中身のない人間になってしまうなぁ、とも思う。