先日

またさらに2冊本が届き、今日はそのうちの1冊を読んだ。

依存症の女たち (講談社文庫)

依存症の女たち (講談社文庫)

非常に読みやすい文章で中身もスーッと入ってくる内容。実際にいろんな女性からいろんな生き方を聞いて、それをもとに文章を書いている。プライバシーの保護のため、多少のデフォルメはあるとは思うけれど、ほぼ事実と思って間違いないと思う。
著者本人も昔、買い物依存症だったとのこと。昔は依存症と言えばアルコール、ギャンブルという非常にわかりやすいものだったけれど、今は買い物、恋人、仕事と依存が増えて判別しにくいものになってきている。本に書いてあるのを見ると、ついつい他人事って思ってしまうけれど、実はいつ自分がそれに陥ってもおかしくはないのかもしれない。若干パソコン依存症気味の私。。。(最近少しマシになったけれど)
昨日、タイトルを覚えていなかったため買えなかった本を今日こそは買って、明日で部屋の片付けでも行いたいと思います。あ、でも明日もバイトで朝帰りだわ。できる時間あるかな。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

だいたい自分の気に入らないものは買いたくない性分だとは思うけれど(1人暮らしのための買い物のときに、あれは嫌これは嫌と言い過ぎて母親に怒られた)、それでも荷物の多い私の部屋。本当に必要なものはそれこそほんのわずかだと思う。いろいろ切り捨ててきたつもりでいても、結構囚われていることは多いと思う。そして切り捨ててきたんじゃなくて、本当は向き合うのが面倒で逃げてるのかもしれないね。