やっと

購入した昨日載せている本を読み、それからAmazonで注文した学科にも関連するような本を読む。

恋愛依存症―失われた愛情と心の傷を癒す

恋愛依存症―失われた愛情と心の傷を癒す

前読んだ岩月謙司の本と内容がかなり似てるなぁ。
この本は恋愛依存症は誰にでも起こりうる可能性を示唆しているので、私自身もなる可能性があるのだな、参考にしなきゃと思わせる。結局恋愛は自分自身で考えることが必要で、自分が相手を変えるとかいうことは不可能なんだ、と思っているくらいのほうが上手くいくのかもしれない。ときには突き放す勇気も必要なんだな、と思った。そういう意味ではうちの母親は上手いなぁ、と思った。あと、私自身、真剣に相手と恋愛関係に踏み込む(相手との強い精神的つながりを持つ)ことにちょっと怖さも感じていて(最近はかなりそれも軽減されてきたけれど)、恋愛回避の部分に当てはまるのかもしれないなぁ、と思った。
この手の本を読むと、友達の言動にイライラしたり違和感を覚えたことをマジマジと思い出す。きまって同じ人、同じこと。
結局その友達は私たちをコントロールしたかっただけなんだろうな。「あの子は責任感が強いから」思いやって言ってるのであろうその言葉にも、その言葉で片付けられることに、私と別の友達もイライラした。「だからってみんなでするべきことを、なんでも自分だけで片付けてしまわないでほしい」という思いで。
別の友達とのことも思い出す。女にしてはズバズバものを言う私に対して、彼はひどく怒ったことがあったから。マジメな話をしているとなぜか向こうが1人でイライラしてそれが私に伝染して・・・という感じのこともよくあって。みんなは彼のことを優しいって言うけれど、彼の優しさなんて結局見せかけのものだって、共通の友達と言い合った。結局彼とは性格が合いそうにないねって冗談めかしたり、真剣にだったりと、何度友達と言い合ったことか。
私が卒業旅行に行きたいと思わないのはそれが大きいと思う。資金もあるけどさ。
私はこんな心のガラクタを捨てきれてないね。