明け方

に本を読んで1冊読み終えた。

家庭という病巣 (新潮新書)

家庭という病巣 (新潮新書)

最後のほうは悲しかった。
共依存という問題でDV問題があり、それを少し扱っているから読んでみたのだけれど、警察などはこの問題についてもっと知らないと、被害者がますます増えていくな、と思った。
この本に載っていることは、もしかしたら将来自分自身にも降りかかることかもしれなくて、他人事ではない。暴力は何も生み出さない。忍耐力が必要かもしれない。虐待という問題は特に。逆にDVは我慢してはいけない。過ぎた執着心は恐ろしいと感じた。
精神科医の人ではないので、また少し異なった文章だった。