卒論

発表会は1番目だった。恥ずかしい話、先生にはほとんど本を借りるだけで、指導は受けていなかったので、論文は論文と呼ぶには程遠いものだった。しかも適当だったし。新書などを書くくらいのつもりで書いたら散漫になった。興味の範囲を広げすぎたなー。当然厳しい突っ込みが返ってきた。ある程度の知識はあるけれど、それに反論したり、より深みを持たせるような考察ができなかったってこと。上手いこと文章にできない、という。
打ち上げのときに、副査をしてくれた先生(ただ、私の興味からするとちょっと専門が違う)が、私らの論文を見ていたら、主査の先生が指導していなかったろうな、というのがわかったとチラリと言っていた。私は主査の先生と約束を取り付けることは本当に数えるほどだったけれど、きちんと約束を取り付けている友達が何度もドタキャンされているから、同じような結果だったのだろな。約束取り付けるのにいちいち電話をしなければいけないというのが面倒だった。。。それ以前に私は学校に行ってなかったけれど。