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の時間までちょっと時間があったので、浜松町駅の本屋で石田衣良のほんを立ち読み。それからおなかがすいたので1人ファミレス。いつも行き慣れているファミレスとはまた勝手が違って、料理もちょっとイマイチのように感じられた。うーむ、1人で来ているとなおさら目につくなぁ。隣のテーブルの女子高生が煩かった。なんで2人だけであんなに騒げるんでしょね。箸がころげただけでも笑える年ですか。
荷物を置いたあと、なんとはなしにメトロに乗って恵比寿まで。メトロからJRへの乗換えで行きかう人々が、駅ビルを通っていたので、その駅ビルの中を覗く事にしたら、どの洋服も値段が高そうで、ウィンドウショッピングすら恐縮してしまいそうだった。やっぱり土地代なのかね。
それからフラフラとあてもなく中目黒を歩き、白金台に入り、恵比寿に戻り、渋谷駅へ。中目黒・白金台あたりは明らかに建っているマンションなどが高級そうで、そこらへんにある飲食店もとても雰囲気のある、まさにデートに使うためのものというようなお高い雰囲気がプンプン。ずっと感じてたことだけど、今日の日本はハレとケの区別が無くなっている、ハレばかりの方向に行こうとしているという話があるけれども、東京はまさにそんな感じだ。毎日がお祭りパレードのような華やかさ。これは確かに合う合わないが大きいだろうなぁ、と思った。
渋谷駅の近くになるにつれて庶民的なお店が増えだす。
歩きすぎでちょっと足の裏が痛い。そして何より、汗のせいでブーツかぶれするようだ。これは困りもの。うーむ。なのでとりあえず宿ではスリッパで過ごしますわ。