電車

の中で読んでいた本。

生きながら火に焼かれて

生きながら火に焼かれて

女性の人権なんてかけらもなく、家畜よりもひどい扱いをされ、殴られ、男性と自ら喋ることすら禁じられており、男性の気に沿わないと簡単に殺されもするという村に生まれ育った著者の壮絶な半生が描かれている。こういう事実が今もなお、この世界に現在進行形で起こっているということで。