最近

先輩の投げ捨てるような言葉に、相当イライラが溜まっている。
考えが足りないというようなことをいつも言われるのだが、じゃあ本当にアンタの考えが合っているとでも言いたいのか、とも返したくなる。はぁ。
友達だったら「ふざけんじゃねえ」とか「調子のんなよ」とか自分も暴言に似た強い口調で返せるけれども、先輩とうところが性質が悪いったらありゃしない。だって口封じだ。
人間は、自分の経験でしか物事を語れない人が多いから、自分も含めて、馬鹿だなぁーと相手をけなしあうこともあって。自分が経験したことは、年下の人にも経験させたいし、自分が経験していないことがあれば、それを経験している年下の人を羨む。今、問題になっていることが果たして、本当にどれだけの問題なのか、それを考えたらわからなくなってしまった。ニート問題、ネット依存、etc・・・今までになかった経験だから、変化を恐れてそれを叫ぶのか、とも思うのだ。
バカの壁』という本が大ベストセラーになったけれど、あれと同じ見えないフィルターっていうものを、人と話しているときに会話の端々から感じたりすることはある。
自分が閉ざしているだけなのかもしれない。でもなんか話したくない。話題が思いつかない。それは正直な答え。
仕事と感情を混同しているだけだけどさ。でもなんか面倒くさいんだよ。