のものを引っ張り出してみる。CD、マンガ。
その時代の空気を確実に含んでいて、とある時代のものが特に好きだとか、この作家がやっぱりというものがあるあたり、それは思想的なものにすらなっているかもしれない。この人の考えが好きっていう。
一時期はシンデレラみたいな展開のものを好んだりとかもあったけど。でも王子様が現れるとしたって、やっぱり自分できちんと考えて動いている主人公のほうが潔くて素敵だ。

花咲ける青少年 (7) (花とゆめCOMICS)

花咲ける青少年 (7) (花とゆめCOMICS)

そういえば、この人の別のマンガで主人公の男の子が「このタイプの女の子は苦手だ」と内心言っていたセリフがあったが、私も最も苦手なタイプの女の子だった。