くらいに少しの時間だけ会った、普段まったく接することの無い他部署の人と交わした会話。
こちらからしてみれば珍しいことだからよく覚えていることでも、向こうからしてみたら似たような仕事はいくらでもあるから、忘れていてもおかしくないこと。事実1人は忘れてしまっているみたいだった。
半年ほど経って、当時は接点のないような部署だった人と時折会う可能性が増えた今。
もう半年も前だったことを、状況細かに覚えていて、私のことも覚えていたことを話されてびっくりした。あのときにこっそりと耳打ちで会話した内容。内容はどうであれ、私達を留めておきたいゆえの本心だったのかな、と今日改めて教えてもらった。
上の人でも、接する機会が数えるほどしかなくても、ちゃんと覚えている人は覚えているもんだ。