4冊

買ったうち、3冊は読み終えた。内容は私にとってそんなに理解がしにくいことではないから。
恋愛小説なんかはそう読まなくて、真っ先にビジネス書や新書を読みたがるあたりが、一般的に想像するような若い女性らしくない(笑

成功とツキを呼ぶ本物の法則ー一瞬であなたを変える「最強のルール」

成功とツキを呼ぶ本物の法則ー一瞬であなたを変える「最強のルール」

ビジネス界では有名すぎるほど有名な方とは言え、立ち読みパラパラくらいしかしたことがない。しかし船井幸雄本人の影響力はすさまじく、一種の船井教とも言えるくらい社員にとってカリスマ的存在だと思う。そして船井総研コンサルティングを受けたことがあるが、すごいものだと実感した。船井幸雄のDNAは社員1人1人にしっかりと受け継がれているのだな、とつくづく思ったものだ。ちなみに2回受けたが、最初の講師の方が特に感激屋で子煩悩なパパで、他に一緒に受けていた人たちもきっとその講師のことが好きだったのではないかと思う。2回目は私達のテンションが異様に低かったので割愛。
本の内容として非常に興味深く、そしてまた私の最近の興味や目に付くことが多いことと一致していることもあり、不思議な気分になった。9・11テロの陰謀説はネットを騒がせたし、マスコミが隠していることはたくさんあるし(それもネット社会ということで少しずつ白日の下に晒されてきている感じもある)、日本の弱体化の陰謀とそれに反旗を翻すかのような、かつての日本人の持っていた誇り高き姿を懐かしみ再興させようとする動き。
内容としてはさほど難しくないのに、行動や思考の癖をつけるまでに時間がかかるんだ。
アダルトチルドレン・マザー―「よい母」があぶない

アダルトチルドレン・マザー―「よい母」があぶない

現在読みかけ。当てはまると思うことズバズバリ。母親という存在の精神に占める割合は恐ろしいほどのものだ。本当の本当に自我を確立させていく頃に感じる、無言のプレッシャーとついその期待にこたえて自分をあきらめてしまうこと、居心地の悪さ。多少ほったらかしでも子供は育つっていうことか。