一昨日

辺り右腕にやってしまったやけどがうずき出す今日。
上司の出張の多さに、一緒に働いているメンバーと嘆きあう今月。祝日と重なり合って、それはそれは恐ろしく電話口でなんと言えばいいのかわからない。私達からの意見の吸い上げ、ボトムアップというものはあまりしないけれど、多少はあったほうがいいのだろうなぁと思う最近。
芥川龍之介を拝読中。きりすたんの話の最後のくだりが妙に以前に聞いたことのあるような気がして、昔何かの教材で読んだのかしら?なんて思った。それにしても綺麗な日本語だ。
会社帰りに駅の反対側にある大きな本屋に行く。ビジネス街だけあって、経済関係の本が目玉商品として大きく置いてある。1冊だけ立ち読みですませた。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

なんて密度の濃い半生。普通に日本で暮らしている学生時代からして密度が濃い。なんてうすっぺらい私の半生。オブラートで包まれた私の今の生活は、感情のぶつかり合いをただひたすら避けているけれど、本当は感情のぶつかりあいがまた人間なのだと。貪欲さがない私達。
この間買った小説もあと1冊半残っているけれど、また本を3冊買った。
富者か、貧者か

富者か、貧者か

意欲格差

意欲格差

超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)

超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)

なんか資本論を読んでみたいと思った。おそろしく分厚いらしいが。。。その昔理想に燃える学生がはまったという思想。