天気がいいと思ったのも束の間、昼からぐずぐず空は涙を落とし始め、乾いたにも関わらず洗濯物をいつまでも干しっぱなしの私は泣きをみた。
会社から残念そうに空を見た。
風が冷たい。
会社帰りにライブを見に下北へ。いつもは南口にしか行くことのない私がおそるおそる北口から出る。風景ががらりと変わった。下北って広いんだなと思った。こっちにはこっちの楽しい店・飲み屋がある。
遅れて入った下北ガレージは小さくて、出入り口付近にたくさんの人がたまっていて見づらかった。移動もままならない。こりゃ大変だ。
次のGood Dog Happy Menが始まる前になんとか移動。後ろのほうではあったけれど、門田さんとにらさんが見える位置で、後ろの割にはなかなか眺め良好。しいて言えば、顔を動かさないとタケルさんが見えないけれど。
今日は門田さんがいつにも増して鼻声だった気がする。風邪でもひいたのかな。
昔のミニアルバムの曲を中心にやった今日。『息吹とともに混沌を裂いて』は私が初めてGDHMを見たライブのオープニングだった。そのときの気分を思い出すよう。あの熊本の舞台から随分遠くへ来たものだ。
今日のその選曲は、彼ら自身意識してやっていたことで、ここでライブをした4年前を意識しているのだという。まだまだ行き着く先はあって成長という名の階段をひた走っているのだろうけれど、その4年分の思いっていうのは今日のライブでとりあえずは1周したのかしら?
とりあえず次に彼らを見るのはカウントダウン。