SPITZ

の話をしたら、今雑誌にインタビューがあるんだよって言ってスタッフさんがもって来てくれた雑誌を読んでいた。
そこでマサムネが『虫』というキーワードか何かで、「もし生まれ変われるとしたらっていう話で、虫に生まれ変わるのは嫌だって言う人は多いと思うけど、実は人間なんかには計り知れない、虫でいることの楽しみ、エクスタシーみたいなものがあるのかもね」ということを言っていた。こういう柔軟な発想が出来る人は好きだし、このマサムネみたいな考えでいるのは心地よいと思う。
ところで、口語体を口語体のまま文にするのはちょっと読みづらいなと思った。インタビューを記事にすることの難しさだなぁ。普通に会話をしている分には気にも留めない表現も、文になった途端イメージが湧きにくい。
あぁ、けれどSPITZのインタビューは読みやすかったなぁ。