まぁ、そんな巨大な自意識過剰ぶりを発揮して。
さて、中学生の時分には親にも忘れ去られていたこともある自分の誕生日(そのときには2日後くらいにケーキを買ってもらった)。3歳の頃にはどこかに遠出しながらも家に帰ればきちんと用意されていたケーキも、回数を重ねればすっかりこんな有様である(あら?でも中3のときは親に盛大にいろいろねだってやって買ってもらった覚えがあるな)
別に祝ってくれるような人もいないので、そんな小学生じゃあるまいしと、だいたい毎年期待せずひっそりと過ごし、ひっそりし過ぎて当日に居合わせ一緒に飲みに行った友達に「なんで言わないの?」とまで言われたこともある。
多分おそらく今年もひっそりと過ごすであろうその日(ただ今年はライブに行くのだ、多分)。
友達からの手紙が久しぶりに投函されていたポスト。何やら分厚いその中身になんだろう?と思い、開けてみるとそんなひっそりとした自分の誕生日を覚えいた友達からのささやかなプレゼントだった。詳しい日にちまで覚えてないんだけど、遅くなってごめんねという友達の文章に「いやいや、むしろフライングだよ」と突っ込みを入れながら、私のほうは何もしてないのにありがたいことだな、と思うことであった。
ワインとチョコレートの入浴剤。3点式ユニットで久しぶりに風呂を溜めるわ。