感謝

することをついつい忘れるのは自分の悪い癖だ。頑固な部分がむくむく湧き上がる。
相手との様々な中で、自分が相手に代わってやっていることは当たり前のようで当たり前でないんだよ、というそっちの感情ばかりが先にたつ。求めるばかりではダメなのだけれど、精神的にそういう余裕がないみたいだ。まずはそれを認めて欲しいと感情が言う。
三者に対する批評を聞きながら、自分自身もそう考えるといろいろ出来てはいやしないから、あぁと聞き流すばかりで。
相手に期待しすぎると怒りばかりが募る。年齢だとかそういうもの差し引いて。なんでもかんでも。当たり前は当たり前でないのだと、自分の心に言い聞かせるばかりだ。
「いつも自分が幹事役でいろいろと面倒見たり雑用したりしているけれど、それは本当は当たり前でなくて、時にはそのことに気付いて欲しいんだよ。自分がずっと雑用しているのを遠巻きで見ていても、なかなかそのことに気付いてくれる人はいないけれどね」そのようなことを言っていた友達のことを思い出した。こういう思いかなぁ?