白い

つなぎを着て、フードをかぶっている姿はさながら宇宙服のようだ。エフェクターの配線作業をがっつりやっているのは宇宙での実験の1コマ。それは1つの映像のようで。
そんなVOLA&THE ORIENTAL MACHINEの転換。
間近で見て、嬉しくて楽しくて。思い返しても自分の顔はかなりの笑顔だったと思う。
アヒトはふらふら歌いながら踊って、あっちこっち行ったり来たり。ドラム叩いたりギター弾いたり、よくわからないエフェクターの箱のような機械(なんか友達のバンドの人が持っている機械と似てる。。。)をいじったり。忙しい人だ。
対バンだったAPOGEEriddim saunter。せっかくだから楽しまないとと、前のほうで。
APOGEEはなるほど音が綺麗で、喋る声から想像がつかない透き通るような声。そういえばAPOGEEエレアコギター(?)を使っていたから、その後のVOLAでエレキがおもちゃのように感じられたな。ギターって小さい。
riddimははちゃめちゃででもそれがきっといいんだろうなぁ。観客席で歌うなんてそんな度胸、なかなかないわ。
アンコールがなかったのが残念だったけど。時間がなかったせいかしら。
あんなに笑顔になれる瞬間があるのだから、この時間を大事にしないとなぁ。またVOLAのライブには行くべし。