人間

みなが惹き付けられるものがあって。たとえ美化であってもそれを見てしまったら囚われるような。
胸を打つもの、それが。
うちの父親*1団塊の世代であるが、その世代のあの運動。おそらくその世代が当時みな心ときめかしていたりしていた重要人物のことを、何気なしにネットで調べていたときに思ったことが上記。
2人の美人の友情の話は割合みな肯定的に受け止めている。
かくゆう私もちょっと感動的&悲劇的に受け止めてしまい。これって日本人のメンタリティかしら。。。
人間というのは純化すると危なくて厄介なものになるらしい。だからいろんな物事を知っているほうがきっとよいし、今現状の肌身に合うもの以外を知っているからより一層、その肌身に合うものの心地よさを知ることができるのかもしれない。

*1:ただし高卒で九州の一地方都市で働いていたうちの父親は、いわゆるその手の運動には直接関わる機会というのは少なかったのでは?と推測する。